6月2日(日)開催の全日本トライアル選手権第3戦 もてぎ大会(栃木県・モビリティリゾートもてぎ)のセクション配置図です。2週間前の世界選手権のセクションをベースに、12のセクションが設営されていますが、クラスによってトライアルするセクションが指定されます。
Related
全日本トライアル第7戦東北大会レポート
2021年10月31日(日)開催 宮城県スポーツランドSUGO 観客数:1,100人 天気:くもり
イベント情報はこちら
第2戦関東大会から、5ヶ月の空白期間の後、東北大会が宮城県スポーツランドSUGOで開催された。この東北大会は第7戦とはなっているものの今シーズン3戦目。実質全5戦となった2021年シーズンの、ちょうど中盤の戦いとなる。全日本選手権4クラスと、オープントロフィー125の1名を含めて114名が秋空の東北大会で熱い戦いを演じた。
国際A級と国際A級スーパーの2クラスは第1セクションから10セクション、その他のクラスは第2セクションから8セクション、それぞれ2ラップで争われる。
国際A級スーパークラス
IAS 優勝:#1小川 友幸、2位#3黒山 健一、3位#6柴田 暁
難関は第2、第4、第6、第8、そして第10。これ以外はきっちりクリーンして、この難関をいかに抜け出るかという勝負になった。
しかし今回は、それ以外にも鬼門があった。トップグループは1ラップ目の中盤にして、持ち時間をほとんど使い切ってしまった。ペース配分の失敗だ。トップグループのほとんどは終盤のいくつかのセクションをトライせず、申告して5点をもらって持ち時間を節約することになった。それでも多くのライダーがタイムオーバー減点を喫し、小川友幸(ホンダ)は4点、氏川政哉(ホンダ)は6点ものタイム減点をとってしまった。
2ラップ目、5点なしで終盤まで走り抜いたのは小川だけだった。しかし小川は、1ラップ目に走らなかった第10を攻略できずに5点。それでも、2位にちょうど10点の点差をつけて、2ラップを終えた時点で、ほぼ勝利を手中にした。
IAS #1 小川…
News 2024年8月27日
9.1 第5戦 広島・三次灰塚大会 台風10号による開催可否判断について
全日本トライアル選手権エントラント各位 ご来場予定の皆さま 日頃よりモーターサイクルスポーツの普及・発展にご尽力いただき御礼申し上げます。報道されているとおり台風10号が接近・上陸し、九州~中国~四国へ進むと予想されています。 9/1(日)に開催予定の第5戦広島・三次灰塚大会については気象状況を注視するとともに、会場および高速道路・公共交通機関の状況などを確認し、8/29(木)の正午ごろを目安にMFJのHPやSNSで開催の可否についてお知らせいたします。 https://www.mfj.or.jp/2024/08/27/58662/